余命

映画「余命」カミさんがDVDを借りてきた。
テーマはいいのだろうが映画としての作りは酷かった。まるで2時間もののサスペンスドラマのような作り。冒頭のバイクを走らせるシーンがこの映画全体へのがっかり感を表している。ロケハンの省略を臭わせる意味のない街道、病院の看板をそのまま写してしまうお手軽な説明カットなど、「これはヒドイ」かもと十分に思わせるオープニング。このまま全体が進行していく。

原作があるらしいので原作を読んだ方がいいのかもしれない。ピンクリボンキャンペーンとの関連や関連団体からの資金提供があるのか?