(仮称)耐久ピザレースに行ってきた 5/7
連休に入ってからカミさんが「hogehogeでサイトを借りることができたから焼き肉をしよう」と企画したのだがあいにく連休なのでいつもの食材屋は休み。とはいえ人は集めたらしいのでピザ釜を借りることに。
HOW-TO
ピザ釜でピザを焼くのは初めてなので勝手がわからずKさんにいろいろ教わった。
- 釜が暖まるまでに1時間くらい掛かる
- 釜を暖める時には雑木で
- ピザを焼くときには桜で
- ピザを焼く部分で巻きを燃し釜を暖める
- ピザを焼く時には墨を左右に分け釜の両側面に集める
- 釜の底にたまった灰は団扇で飛ばす
- ピザを焼いているときには薪が1本は燃えていること
- 打ち粉を十分にしてまな板やピザのへら(名称を聞き忘れた)に生地が付かないようにする
- パリパリに仕上げるには具を乗せすぎない
- 生地を伸ばすときには前処理で完全な球形にしてから
- 生地を伸ばすときには焦らず丁寧に円形に伸ばす
- 生地を伸ばすときにはのし棒を使った方がよい(初心者にとっては)
- 葉物野菜は焼いたあとに乗せた方がよい最初から乗せると焦げる
- ピザの具で釜が汚れてきたら熾きを乗せて焼き切る
そのほか気が付いたこと
アメリカンなピザを焼くにはそれなりの生地がいる。つまり厚くてももちもちして水気を通さずトマトやコーンなどの水分を受けることができる生地が必要。また多量の具に負けない生地の厚みがあることでチーズの倍量とか生トマト、コーンと言った重い具材のアメリカンピザが実現できる。これは今後の課題。
やっぱり作りすぎはよくない。今回は次の使用予定も入っていたせいもあって短時間に多量のピザを作った。作りすぎてはせっかくの食材も満腹でうんざりしてしまう。とはいえ釜の温度管理もあることだし煮込みや肉料理ようなものも必要。時間配分とメニューの組み立ては必須。というか計画不足も甚だしい。反省。
追記
打ち粉はざらざらした感じの粗挽き粉の方が食感があっていいのかもしれない。
そのほか
満腹すぎて忘れた。